この秋一番の、最高の行楽日和となった10月18日・19日、第9回地方自治研究全国集会が京都で開催されました。初日の全体集会会場となった京都会館は、全国各地からの参加者1200人で会場は埋まりました。オープニングは、現地歓迎行事の「六斎念仏踊り」。かわいらしい子どもたちの太鼓をたたく姿に会場の雰囲気が和み、鬼が獅子にクモの糸を投げつけるクライマックスでは、会場からは驚きの声と大きな拍手が沸き起こりました。「信号機を壊した『構造改革』」と題して評論家の佐高信氏が記念講演。休憩の後、基調フォーラム。そして夜には、ナイター講座と青年企画が行われ参加者は大いに学び交流しました。
二日目は、27の分科会と3つの現地分科会、2つの講座が行われ、二日間でのべ2700人が参加する集会となりました。