安倍政権は、集団的自衛権行使や戦闘中の外国軍を支援する後方支援などを内容とする憲法違反の戦争法案を、国民多数の反対の声に耳を傾けることなく、7月14日に衆院安保特別委員会で、翌15日には衆議院本会議で強行採決を行いました。
戦後70年、憲法9条のもとで戦争によって誰一人殺されることも、殺すこともしてこなかった私たち日本国民は、これからも戦争と武力行使を許しません。私たちが育てた子どもたちを戦場に送ることも認めません。子どもの生きる権利、発達する権利は戦争を認める国では決して実現しないのです。
平和な社会で安心して子どもを生み育て、働き続けたい、子どもたちの豊かな成長・発達を保障したいと願う多くの人たちの思いをつなぎ、「戦争法案」反対のうねりをつくっていきましょう。そのために、一人ひとりがそれぞれの保育園で、地域で、声をあげ、学習し、手つなぎを広げ、平和を願う共同を広げるとりくみを以下のように提起しています。
緊急の取り組み
?「子どもたちに平和な未来を手わたすために戦争法案に反対します」署名最終集約は2015年8月末です。(PDF)
職場決議・署名は京都自治労連まで送付ください。
保育 |
安全保障関連法案に反対する京都福祉関係者共同アピール [2015.9.14] |