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トップ  >  京都自治労連の声明、委員長・書記長の談話  >  2018年京都自治労連新年挨拶 [2018.1.9]

京都自治労連執行委員長
福島 功

百聞は一見に如かず、百見は一考に如かず、百考は一行に如かず

 みなさん、あけましておめでとうございます。

 昨年12月、「今年(2017年)の漢字」に「北」が選ばれました。北朝鮮の核実験やミサイル発射など緊張が高まったことなどが反映したようです。

 元伊藤忠商事社長で元中国大使の丹羽宇一郎氏は、「勝者の歴史は勝者を正当化するため、過去の出来事を脚色し、勝者の正当化を図る。一方、敗者の歴史は過去の事実を粉飾する必要はなく、歪曲することも求められない。勝者の歴史は、過去から現代までで終わるが、敗者の歴史は過去の事実から学んだことを未来のために生かす。敗者である日本の現代史は、未来志向の歴史なのである。日本の現代史は敗者の物語であるが、日本人はあえて敗者の現代史を、勇気を持って学ぶべきである。そして、学ぶべき眼目で最大のものが、戦争をしない、戦争に近づかないための知恵である。」と述べています。

 安倍政権は国会での数を力に、改憲や「働き方改革」などの具体化を進めて行くに違いありません。10年後に振り返った時、「あの年を契機に戦前に逆戻りした」と言われることのないよう、過去の歴史に学びそれを生かすことこそ求められているではないでしょうか。そして、「百聞は一見に如かず、百見は一考に如かず、百考は一行に如かず」を座右の銘に歴史を前に進める、そんな年にしたいと思います。みなさん、そのためにともに知恵を尽くし、力を合わせようではありませんか。

 まずは、4月にたたかわれる府知事選挙をステップにしたいものです。
 

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