機関紙 - 2016年スタート 越年闘争、春闘、選挙…と多彩 要求実現へダッシュ! 各単組旗びらき盛大に開催
年が明け、各単組では「旗びらき」が元気に開催されています。確定交渉が越年し、年明け早々、粘り強い交渉が続けられている中での開催となっています。
一方、今年は、国政選挙、自治体での首長選挙の年でもあり、どの単組も「仕事でも自分自身にとっても重要な年」との挨拶が多くありました。
宇治市職労
「憲法に根ざした自治体運営が問われる年。私たちの役割を再認識しよう」と小野委員長の挨拶のあと、保育士の皆さんの勇壮な獅子舞が披露され、テーブル対抗ジェスチャーゲームで盛り上がりました。地区協、関連嘱託労組からも参加して70人以上が参加、交流を深めました。
精華町職
松田敏委員長の挨拶の後、井久保書記長が、年末確定闘争の回答書の内容を説明。その後、マジックショー、サックス演奏で会場を盛り上がり、最後は青年部の進行のもとでビンゴ大会を開催。5000円分の肉のカタログギフトから加湿器まで、豪華賞品を前に、会場のボルテージは最高潮に達しました。
京丹後市職労
「旗びらき学習会」と題して、京都自治労連新田副委員長を講師にマイナンバー制の学習会でスタート。中川書記長の確定闘争の交渉報告の後、長砂委員長が「職場が広範・広域。みんなが集まり、みんなが参加する組合にしたい」と挨拶。恒例のくじ引き大会では、当選者がひとりひとり自己紹介。「今回初めて参加。今後も参加していきたい」などの発言にみんなで拍手。
向日市職労
行政職や技術職の組合員拡大が進んだ向日市職労。岩谷委員長がこの間のとりくみを報告。「今年も引き続き多くの仲間にアプローチして仲間を増やしていきたい」と決意表明。参加者も大きな拍手でそれに応えました。クイズ、ジェスチャーゲームと、恒例の「ひまわり娘」の演奏で、参加者みんなが盛り上がりました。
京都自治労連 第1864号(2016年1月20日発行)より