機関紙 - 世論をつくるのは職場の声 声を上げていこう! 〜第5回はたらく女性の京都集会〜
学び 交流 リラックス
2月28日、第5回はたらく女性の京都集会が京都市内で開催され、会場には子ども連れの参加など202人が集いました。
午前は「ほっこりタイム」。椅子に座りながら簡単にできるストレッチと、眠っていたネクタイを使ってのポーチ作りの分科会。
午後の全体会では、オープニングはケイ・シュガーさんの想いがいっぱい伝わってくる歌とトーク、記念講演は「女性の働きかた・貧困問題〜真に女性が活躍するには?」と題してジャーナリストの小林美希さんのお話。小林さんは、取材を通した現場の生々しい労働者の声を伝え、「子どもは社会の財産」「世論をつくるのは現場の声、声をあげていこう」と語られました。
たたかいのひろばでは、「青いとり保育園」「JAL」の不当解雇、「京都生協パート労組への不当労働行為」、学校現場の実態とたたかいの報告に怒りがわきました。お馴染みの京の物産展も好評、支援物資のご協力もいただきました。若いママたちの子連れ参加もあり、明るく勇気のわく集会となりました。
京都自治労連 第1867号(2016年3月5日発行)より