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機関紙 - 組合の活動に自信をもって 仲間に伝え、仲間を増やそう 〜京都自治労連組織集会〜

組合の活動に自信をもって 仲間に伝え、仲間を増やそう 〜京都自治労連組織集会〜

カテゴリ : 
組合活動
 2016/3/9 7:30

 2016年京都自治労連組織集会が開催され、11支所(単組)47人が参加しました。集会では、春の新規採用者の組合加入を中心に、組織強化拡大への議論と意思統一が行われました。
 自治労連本部の講師を招いての二つの講演では、組合員拡大での全国のとりくみや、自治労連共済拡大に確信が持てる話となりました。

組合員を守りたい!共済拡大で組合が元気に
自治労連共済:高野事務長

 最初の講演では自治労連共済本部の高野事務長が昨今の保険情勢・民間保険商品の特徴を解説、「リスク」を過大に宣伝し、もうけの走る民間保険商品を鋭く斬りました。高野さんは「リスクは確立の問題。必要以上保険に加入し保険貧乏にならないようにしよう」「自治労連共済は組合員の生活を守るツール。組合員同様加入者を増やし、組織の和を広げよう」と話しました。

住民の命と暮らしを守る組合活動に自信を持って
自治労連本部:関口組織局長

 続いて、自治労連本部の関口組織局長が、憲法公布70年の節目の年となる今年、安倍政権が日本を大きく変えようとしていることに触れ、住民のいのちと暮らしを守る自治体労働者の要求実現のためにも、職場で、地域で、仲間を増やし、自治労連組織を大きくすることが大事!と、全国の各単組のとりくみを紹介しながら、組織拡大の重要性を話しました。関口さんは「私たちの組合活動に自信を持って加入や運動の声掛けを進めよう。増やす人が増えれば大きく広がる。仲間が増えれば元気になる!と全単組でのとりくみを訴えました。
 古谷副委員長の春の組織強化拡大の提起のあと、3つの分散会に別れ、議論しました。

近道は無いけれど増やす 仲間を増やしたい

 3つに分かれた分散会では、「今年、青年部に入り、新採の組合歓迎会を予定している!」「組合のとりくみを知ってもらうことが大事だとニュース作りや声掛けを行っている」「一人の加入が職場に広がった」「ぎしぎししている職場状況の中、しゃべり場という場を組合で用意して、交流の場を増やしている」など、加入事例やとりくみ、悩みなどが出され交流しました。


特別報告

組織集会での特別報告を紹介します。

多くの人の組合活動参加で次の担い手を
京都市職労:日比野副委員長

 機構変更により職場が大変になっている。活動をどうしていくか議論している。今の活動が「請け負い型」になっていないか?支部、職場での話し合いを進めるしかない。
 日常の組合のとりくみを見て組合加入してくれた。組合のとりくみを広く宣伝し、一組合員も議論に参加できるようにしたい。そのとりくみを持って新規採用2〜3年目の組合未加入者にも声をかけていきたい。

これまでのとりくみを基に支部へ職場へ出て行きたい
京都府職労連:佐藤副委員長

 過日開催された中央委員会で昨年採用された百数十人のうち6人がメンタルで休職している報告を受けた。これまで府職労連が行ってきた、超勤実態調査、本庁での講座(学習会)の連続開催、非常勤の職員を中心に声掛けをして開催している「絆カフェ」でのとりくみに自信をもって3月からのとりくみに大きな山を作りたい。併せて、今年の新採へのアプローチを配属先の支部分会単位まで粘り強く行いたい。


京都自治労連 第1867号(2016年3月5日発行)より

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