機関紙 - 2016春のナースウェーブ今看護師に伝えたいこと 〜新採ナースにも声をかけ看護労働改善へ大波を!〜
2016春のナースウェーブは、日本赤十字看護大学名誉教授の川嶋みどりさんを講師に「今 看護師に伝えたいこと」と題して学習会を行います。
川嶋さんは、日本の看護界を背負ってこられた功労者の一人です。親しみやすい語りの一方で、看護への無理解や理不尽な政策に対しては、ときに鋭い舌鋒で批判を繰り出し、医療問題、特に看護師問題についてのマスコミ報道では、テレビや新聞にもたびたび登場されています。
また川嶋さんは、看護師の大幅増員や社会的地位向上などの課題で常に医療労働者の立場に立って、運動を励まし、エールを送ってこられました。
新規採用者の看護師にも、ぜひ呼びかけてください。組合の大きな魅力を伝えることにつながります。
京都自治労連 第1869号(2016年4月5日発行)より