機関紙 - 熊本地震 災害救援カンパにご協力ください
4月14日から熊本県を中心に相次いでいる地震は、今なお大きな余震が続いており、震源域と被害は熊本県・大分県を中心に広範囲に広がっています。
19日現在、家屋倒壊などによる犠牲者は45人、重軽傷者は1100人を超え、熊本県内では2万戸以上が停電、約15万世帯で断水、約10万人が避難している状況です。断続的に揺れが続いていることや交通網が寸断されていることで災害支援は進んでいません。
こうした状況で、ボランティア支援、救援物資輸送などは、全労連や全国災対連と連携をとり、必要な支援の準備が進められています。
当面、京都自治労連として災害救援カンパを呼びかけます。寄せられたカンパは自治労連を通じて被災自治体に届けます。みなさんの積極的な取り組みをお願いします。
京都自治労連 第1870号(2016年4月20日発行)より