機関紙 - ブックレット『戦争と自治体』 自治体の歴史に学び、戦争する国を許さない
かつて都道府県と市町村の職員は、戦争推進体制の下部機構として、全国のありとあらゆるところから、侵略戦争遂行のために住民を戦場に兵士として駆り出す役割を担わせられました。そのことを、私たちは「どれだけ知って理解しているのか」との疑問が出発点となったブックレット『戦争と自治体』が、5月12日に完成しました。(自由法曹団京都支部との共同作成)
早速、京都自治労連や自治労連本部の中央委員会で紹介され、「よく調べている」「コンパクトで分かりやすい」などの歓迎の声とともに注文も寄せられています。ぜひ多くのみなさんに手元において読んでいただくとともに、各単組で学習会を大いに開催してください。
京都自治労連 第1872号(2016年5月20日発行)より