機関紙 - 暮らし守るあたたかい市政を 綾部市長選挙に渡辺ようこさん
各単組の推薦決定を
1月17日告示 1月24日投票
「小泉構造改革の火を消すな」を掲げ、小泉首相を激励したのが四方市長。「乾いた雑巾もしぼれば一滴の水も」と「行財政健全化」を押しすすめ、介護をする家族への激励金や交通災害共済制度、交通事故遺児激励金などを廃止。福祉タクシー利用券、住まい改修事業などの削減を強行するなど市民いじめを重ねてきました。四方市長の後任といわれる人物も「市民は強い。もっと我慢できる」との立場です。
こうした中で「暮らし守る市政を」と12月3日、民主市政の会代表で綾部市会議員の渡辺ようこさんが出馬表明されました。綾部市職労は、12月25日の中央委員会で推薦を決定し市政刷新へ奮闘しています。京都自治労連として推薦を決定し、各単組の推薦と共に物心両面での支援を呼びかけています。
京都自治労連 第1719号(2010年1月5日発行)より