機関紙 - 「いまの働き方はおかしい」― みんなで声をあげよう 〜菜の花行動〜
3月5日に、京都総評青年部・女性部と京都パート非常勤ネット主催で「菜の花行動2017」を展開し、人で賑わうマルイ前、河原町通りを宣伝、デモ行進をおこないました。
「菜の花行動」とは、毎年の春闘時期に「最低賃金の引き上げ」や「異常な超勤廃止」など働くものの共通の要求を掲げ、学習や街頭宣伝を行なうものです。
マルイ前の宣伝行動では、学生、日航争議団、青年が、それぞれ、賃金の引き上げや政府がすすめる「働き方改革」批判を行ないました。訴えを聞きながらシール投票に参加する親子連れや若いカップルも、「いまの働き方を何とかしてほしい」と話しました。
市役所前までのデモでは、軽快な音楽とラップ調の宣伝行動に、買物中の若者数名がデモに加わるなど、注目を集めました。
京都自治労連 第1891号(2017年3月5日発行)より