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機関紙 - なかまが増えればみんなが元気 京都自治労連70周年を組織と運動の前進のなかで迎えよう

なかまが増えればみんなが元気 京都自治労連70周年を組織と運動の前進のなかで迎えよう

カテゴリ : 
組合活動
 2017/3/24 17:20

 間もなく4月です。新しいフレッシュな新規採用者が職場にやってきます。新しい仲間を温かく迎えるとともに、組合への加入の訴えを組合員みんなで取り組みましょう。

 京都自治労連では、この3月から「春の組織拡大月間」として位置付け、すでにいくつかの単組で加入の嬉しい声が届いています。すべての単組で新しい仲間を迎え入れるために、京都自治労連の古谷茂組織部長に聞きました。

要求実現の活動で組合員拡大

 この間、京都自治労連では、「すべての単組で増勢に転じよう」と呼びかけ、本部と単組がお互い励ましあい、協力して組織拡大の取り組みをすすめてきました。各単組のがんばりで、この一年間で500人を超える仲間を迎えました。年間加入数も3年連続で前年の加入数を上回る結果となりました。組合員や職場に組合が「見える活動」を重視し、秋季年末闘争や超勤調査、職場での懇談会、学習会など、組合員の要求実現の活動を通じて組合への信頼と職場の仲間からの粘り強い呼びかけが成果につながりました。

 こうした経験や教訓を活かし、今年も新規採用者、未加入者、非正規・関連労働者など、自治体に働くすべての働く仲間を視野に入れた組合員拡大運動をすすめましょう。

みんなが仲間を「増やす人」

 未加入者への声かけが役員まかせになっていませんか。これまでの経験で、職場や年齢が「近い」を活かした身近な仲間の声かけが加入につながったという報告があります。「増やす人を増やす」ことを重視して、「構えと体制づくり」をすすめましょう。ぜひ、各単組で組織拡大のための会議を開き、説明会の準備、声かけをする人を決めるなど、準備を整えて4月の新規採用者を組合に迎えましょう。また、3月中には、まだ声のかかっていない未加入者全員にあらためて加入を訴えましょう。

「共済」も組合の魅力

 生活改善が実感できない現状で、お得な自治労連共済は、組合員の経済負担を軽減する魅力だけでなく、仲間の「助け合い」の輪を広げ、安心を届ける魅力を合わせ持っています。新規採用者への加入キャンペーンだけでなく、職場における「世話役活動」の活性化で、ぜひ共済の拡大と一体となった組合員拡大をすすめましょう。

 京都自治労連と各単組が、支部・職場の役員が、そして職場の仲間がお互い励ましあって組織拡大に取り組みましょう。たくさんの加入報告をお待ちしています。


京都自治労連 第1892号(2017年3月20日発行)より

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