機関紙 - フォトフラッシュ
■亀岡には宝物がいっぱいある 亀岡まちづくり研究会
9月23日、ガレリア亀岡で「亀岡まちづくり研究会」が開催され、亀岡の様々な地域・分野から30人の市民が参加し、亀岡のまちづくりについて活発に議論をしました。
4つのグループに分かれてのワークショップでは、豊かな自然、歴史的文化遺産、観光施設、人情などの「亀岡の宝物」が多く出され、「亀岡の宝物」を活かしてのまちづくりが強調されました。
■来年は京都で絶対リベンジ!
第22回自治労連全国スポーツ大会・バレーボール大会が10月30日から11月2日にかけて、東京・立川市で開催され、京都代表として舞鶴市職労が出場しました。
予選リーグで千葉・市原市職労、山口・宇部市職労と対戦した舞鶴市職労は健闘するも1勝1敗で予選2位となり、残念ながら予選敗退。東京・特区連が大会2連覇を果たしました。来年の全国バレーボール大会は京都で開催されます。
■全国労働衛生週間(10/1〜7)
今年のスローガンは、「心の健康維持・増進 全員参加でメンタルヘルス」
労働安全衛生法で、50人以上の事業所で労使同数の「労働安全衛生委員会」の設置や月1回以上の会議が義務付けられています。民間でも公務でも「心の健康」問題が大きな課題となってくるなかで、今年の「全国労働衛生週間」のスローガンも「心の健康維持・増進 全員参加でメンタルヘルス」となっており、各職場でも具体的な取り組みが進められています。
長時間労働が心の健康に大きな影響を与えることからも超勤縮減や医師の面談、パワハラなどのハラスメント防止、風通しの良い職場の人間関係、早期発見の上でも相談窓口の設置、メンタルヘルス問題での職員研修や管理職研修など、各職場でのメンタルヘルス対策ですべきことはたくさんあります。
京都自治労連では、8月28日と9月11日に南部と北部に分け、労働安全衛生担当者学習交流会を開催し、10単組20人が参加しました。また、京都総評や命と健康を守る京都センター主催の「メンタルヘルス研修」や「働き過ぎを見直す京都集会」(9月25、26日)に、のべ45人が参加しました。自治体毎に取り組みの到達点は異なりますが、各単組の役員・労働安全衛生対策の担当者とも、この取り組みの重要性を痛感しています。組合員の皆さんも積極的なご意見、要望、提案をお寄せ下さい。
京都自治労連 第1737号(2010年10月5日発行)より