機関紙 - 「岩手フィールドワーク」事前学習会 〜岩手の?今?自分の目で〜
5月28日、ラボール京都にて京都自治労連結成70周年記念事業「岩手フィールドワーク」(6月16日〜18日実施)の事前学習会が行われました。
講師を務めた池田委員長は、写真や映像だけでなく「自分の目で現地を見る」ことの重要性を述べながら、参加者それぞれが事前の問題意識と課題を明確にすることが大切とし、「この企画は皆さんの貴重な経験と財産になる。ぜひ多くの事を学び、持ち帰ってきてほしい」とエールを送りました。
「学びたい」の思い強く、熱く
現地行程説明等を受けた後、城陽市職労、京都市職労、府職労連からこの間の行政支援やボランティア支援などで取り組んできたこと等が報告されました。
参加者交流では、「現地の自治体職員の話が聞けることが魅力」「自分の目でしっかりと岩手の今の姿を見て学びたい」「みんながどんな事を感じたのか、3日目のグループ討論で交流を深めたい」など、積極的な発言が相次ぎました。
京都自治労連 第1897号(2017年6月5日発行)より