機関紙 - ?お疲れ様? 舞鶴市職労いっせい職場訪問
超勤実態を直接調査
舞鶴市職労は5月30日、一斉職場訪問活動を行いました。
職場の超勤実態を直接調査するとともに、サービス残業問題や超勤縮減、人員確保など職場要求問題に取り組んでいる労働組合の活動を、組合員や職員に知らせる目的で行いました。
当日は「保健日」(ノー残業デー)でしたが、この間、それが軽視されている傾向があり、心配をしながらの訪問となりました。
気軽に声かけ雑談も交えて
「不払い残業」問題は、舞鶴市においても解決が急がれる課題。残っている職員には「超勤命令は出ていますか?」と確認。まだ命令を受けていない場合は必ず翌日に受けるよう伝え、時折雑談も交えたコミュニケーションを図りつつ、キャンディを渡しました。疲れが見える職員に、少し笑顔が戻る瞬間が見られ、「ホッ」としました。
舞鶴市では、人員不足とそれを起因とする長時間労働が深刻です。引き続き、改善の取り組みへ奮闘しています。
京都自治労連 第1898号(2017年6月20日発行)より