機関紙 - 遠かったホームベース1点に泣く 舞鶴市職労惜敗
7月27日、28日に第28回近畿ブロック軟式野球大会がベイコム尼崎(兵庫県尼崎市)で開催され、京都大会を制した舞鶴市職労が出場しました。
初日27日は予選3試合が行われ、第1試合に登場した舞鶴市職労は滋賀・大津市労連と対戦。序盤は両チームともランナーを出すも好投を続けるピッチャーを打ち崩せず、スコアボードには「0」が並びます。舞鶴は、四死球で出たランナーを盗塁死で失うなど、チャンスを生かせません。
5回裏、ヒットと盗塁でランナーを進められた舞鶴は、アンラッキーな内野安打の間に1点を先制されます。最終回の7回、ツーアウトながらランナー一・二塁のチャンスをつくりましたが、最後はライトフライに倒れゲームセット。0対1と惜敗し、2年連続の全国大会出場はなりませんでした。
優勝は、西宮市職労(兵庫)でした。
京都自治労連 第1901号(2017年8月5日発行)より