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機関紙 - 組合に入ったよ 安心して任せてほしい 広い知識と技術の習得で 〜宇治市職労

組合に入ったよ 安心して任せてほしい 広い知識と技術の習得で 〜宇治市職労

カテゴリ : 
組合活動
 2017/8/24 10:00

 今回の「組合に入ったよ」は宇治市職労のCさん。お盆明けの暑い日に組合書記局を訪ねると、学校施設の補修中とのことで、作業着のまま職場から駆けつけてくれました。

この街で働き、暮らしていきたい

 「宇治は暮らしやすいですよ」。Cさんは、生まれも育ちも宇治市です。親戚から「市の嘱託職員として一緒に働かないか?」と声をかけられ、10年以上前から働いてきました。「決められた仕事をこなし、終ったら遊びに行く毎日でした」と当時を振り返ります。

 Cさんが仕事への『想い』を強く持ったのは、5年前に起こった豪雨災害での復旧作業に係わったことといいます。「正規雇用の職員と一緒に復旧作業にあたりました。みんな一生懸命でした」「復旧していく街の姿をみてうれしかったし、今後の防災のことも考えさせられました」。Cさんは、宇治市を住みやすい街にしていきたいと想いを強くしたようです。

結婚で思いあらたに宇治市に役立つ仕事を

 宇治市で役に立つ仕事をしていきたいとの想いを強く持ったCさんは、宇治市環境嘱託労組の結成にも積極的に参加。「ここで働き続けたいと思いましたから、賃金や労働条件は大事かと…仕事の提案もできました」とうれしそうに話します。

 Cさんは、結婚を機に正規職員の採用試験挑戦を決めたそうです。「生まれて初めて勉強した!という感じ」「面接では無茶苦茶緊張して、なに聞かれたかよく覚えていません」。

先輩の技術とノウハウを一日も早く覚えたい

 採用されたCさんは、学校用務員として中学校に勤務。「中学校で先輩と2人勤務です。先輩のノウハウはすごいです」とCさん。用務員の仕事の「幅」の広さに驚いたそうです。「学校施設のすべてを任されるわけですから、修理や補修、維持管理と仕事の幅は広いですね。技術を身につけなければと頑張ってます」。

 二の腕がたくましい、頼りになる新人です。


京都自治労連 第1902号(2017年8月20日発行)より

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