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機関紙 - 飛び出せ!! 輝け!!僕らの青春 「絆」を大切に成長する青年部へ 〜京都自治労連青年部 第45回定期大会〜

飛び出せ!! 輝け!!僕らの青春 「絆」を大切に成長する青年部へ 〜京都自治労連青年部 第45回定期大会〜

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組合活動
 2010/11/10 0:30

 10月23日、青年部第45回定期大会が京都市内で開催され、府内各単組から総勢65人が集まりました。今年は、昨年の「おきプロ」その後の1年として単組や青年間の交流とつながりの輪を広げ、強める事に重点がおかれました。結果、NPT行動での青年の活躍、城陽での青年部再結成など、青年たちがたくましく成長する姿が目に見えた1年となりました。

交流と仲間を活動の力に

T青年部長は挨拶で、「職場では人員削減や仕事量の増加、民営化計画など厳しい現状があるが、青年がしっかりと前を向き、仲間を増やしていくことが大切。集まること、交流することが元気の源に、頑張っていく力がもらえる原点につながる。仲間がいることを力に青年部活動をすすめていこう」と述べ、続いて来賓の尾崎副委員長、Z自治労連青年部常任委員、B総評青年部常任委員が激励と連帯の挨拶を行いました。



活動総括では青年部恒例となったパワーポイントでK常任委員が報告し、写真を交えながら1年間を振り返るとともに、青年部のとりくみや魅力を伝えました。方針提案を行ったN書記長は、「『地域住民の繁栄無くして自治体労働者の幸福は無い』のスローガンを活動の原点に、交流や学習を通じて、学び合い、つながりを深めながら自治体労働者として成長できる青年部活動をすすめていこう」と呼びかけました。

「なんか楽しいでもそれがいい」

討論では11単組11人、参加したすべての単組から発言がありました。仕事の多忙化など悩みを抱えながらも工夫を凝らした活動が報告され、ブロックや単組を超えた交流のとりくみが広がっていることがいきいきと語られました。また、超勤やメンタルヘルス対策、人事評価制度へのとりくみの強化、一歩踏み込んだ平和活動の展開など要望も上がりました。

執行部のまとめを経て、すべての議案を満場一致で採択。役員選挙では、新たにM書記長を選出するなど新役員体制を確認しました。定期大会後の夕食交流会にも引き続いて50人が参加。ジェスチャー伝達ゲームではアーティストやアニメを全身を駆使して必死に伝える姿に笑いが起こり、正解すると大きな歓声が上がりました。

強く、太くなった交流の輪をさらに大きなものにしようと、元気と行動力溢れる青年部の成長はまだまだ止まりません。


京都自治労連 第1739号(2010年11月5日発行)より

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