機関紙 - 知恵と力あつめ、確定前進へ
府人事委員会勧告が10月中旬に予想されるもとで、17秋季年末確定闘争の取り組みが、単組、地協、専門部で活発に行われています。女性部が単組代表者会議、丹後地協が定期大会を開催しました。
学んで交流すれば、みんな元気に 女性部が単組代表者会議
京都自治労連女性部は9月24日、第1回単組代表者会議を開催し、9単組14人が参加。福島委員長を講師に、「私たちの賃金決定と人勧」と題してしっかりと1時間学習会。その後、執行部から方針提案を受けて討論を行いました。
討論では、「『憲法の観点で働き方を見直す』や『乳がん学習会』などに取り組んでいる」(京都市職労)、「保育園の民営化が決定していたが、反対運動の甲斐あって4年間の存続が発表された」(大山崎町職)、「要求書作成へアンケートなどに取り組んでいく」(精華町職)など、元気な発言が相次ぎました。
京都自治労連 第1905号(2017年10月5日発行)より