機関紙 - あなたも一緒につくろう つながり、学び、楽しい青年部 〜京都自治労連青年部第52回定期大会〜
生き生きと元気に活動
10月14日、青年部は京都平安ホテル(京都市上京区)で第52回定期大会を開催し、代議員・傍聴などあわせて14単組57人が参加しました。
開会挨拶でD青年部長は、「この1年間、『学習』を重視して取り組みを進めてきた」と振り返り、「学び続けることが自分たちの力になる。青年の横のつながりを生かしていきながら、学びと交流を深めていこう」と呼びかけました。
全体討論は14単組14人が発言。組織拡大では「部員の声を聞くために『会いに行く青年部』をめざす」「本庁も含めて新採職員が全員加入した」「未加入者にも参加してもらい、交流することで加入につながっている」、要求活動では「アンケートで賃上げ、人員増、超勤縮減などの要求があった。要求書を作って当局に申し入れを行う」「交渉に青年部として参加し、賃金や労働環境の改善などを訴え、一定の前進を勝ち取った」「保育職場で7人中2人しか夏季休暇が取れていない。取得できる職場体制を要求」などの他、「女性部と合同で仕事に生かせる学習会を行っている」「地域イベントやボランティアに参加。今後も地域と協力して活性化につながれば」など、職場・地域で青年が生き生きと活動している姿が語られました。
みんなで力を合わせて楽しく
役員選挙では新たにAさんを青年部長に、Bさんを書記長に選出。大会後には夕食交流会を行い、9つの漢字から連想するものを当てるゲームなどで親睦を深めました。新しい顔ぶれでのスタートを切った青年部にご期待ください。
京都自治労連 第1907号(2017年11月5日発行)より