機関紙 - 住民の生活守る最前線 〜現業評議会が定期総会〜
11月11日、京都自治労連現業評議会が第57回定期大会を舞鶴市総合文化会館で開催し、5単組19人が参加、運動方針などを討論しました。
議論では5単組5人が発言し、人員不足、公的サービスの産業化問題など、厳しい情勢のもと、各単組で要求書出して交渉に奮闘していることが報告されました。特に宇治市職労からは、学校給食委託会社倒産で学校給食が出せない危機を、直営で働く調理員ががんばって安全に給食提供された報告があり、直営の重要性を皆が確認できました。
総会は運動方針を満場一致で採択、新役員も確認され、閉会しました。
京都自治労連 第1908号(2017年11月20日発行)より