機関紙 - 18春闘・知事選勝利へ 総決起を京都総評第85回臨時大会
1月27日、京都総評は第85回臨時大会を開催し、18春闘と4月8日投票でたたかわれる京都府知事選挙の勝利への方針を確立するとともに、全組合員の団結を強め、府民との新しい共同を広げ、春闘に勝利する決意を固めあいました。
当日は、北部地域での大雪とJR線が遅れる事態もありましたが、大会は定刻通りに開催。冒頭あいさつに立った梶川議長は、通常国会に政府が提出しようとしている「働き方改革」は労働者・国民の願いとかけ離れ、処遇格差と長時間労働を固定化するものと厳しく批判。「18春闘で府民と力を合わせ、立憲主義をないがしろにする暴走政治と対決し、憲法が生かされ、労働者・国民が豊かに暮らせる日本と京都をめざそう。知事選勝利に全力を挙げよう」と呼びかけました。
討論では、単産・地区労協から24人が発言し、各単産や地域の取り組みが生き生きと語られ、18春闘方針が確認されました。
京都自治労連 第1913号(2018年2月5日発行)より