機関紙 - 京都府知事選挙 福山和人(ふくやまかずひと)さんが立候補表明
みんなで決める新しい道
京都自治労連推薦決定
3月22日告示、4月8日投・開票の京都府知事選挙に、弁護士の福山和人さんが2月10日、立候補を表明しました。福山さんは、京都自治労連の顧問弁護士。これまで、関西建設アスベスト京都訴訟、社保庁分限免職処分取消訴訟など、常に働く者の立場に立った弁護士活動をされてきました。
福山さんは記者会見で、「私たち弁護士が個々の事件を解決しても、それは対処療法に過ぎない。社会の問題を解決するために、地方自治体、京都府の果たす役割は大きなものがある」と立候補に至った経緯を述べ、「『光のあたらないところに光をあてる』―これが政治の役割。私と一緒に府政を変えましょう」と呼びかけました。
京都自治労連は、福山さんの呼びかけを受け止め、2月17日に開催した第15回執行委員会で福山さんの推薦を決定。知事選挙勝利のために全力を挙げます。
京都自治労連 第1914号(2018年2月20日発行)より