機関紙 - 組合にはいったよ 新しい仕事にやる気!プライベートも充実させたい 〜宇治市職労〜
新年度から6ヶ月が経ち、4月に採用された皆さんも仕事に慣れてきた頃です。宇治市は4月採用に続いて、7月にも新規採用者を2人迎えました。2人とも迷わず、宇治市職労に加入。早速、取材をお願いしたところ、2人とも昼休みにお弁当を持って書記局に来てくれました。就職して2ヶ月の2人を紹介します。
2人とも宇治が好き
「一日ずーっと、座り仕事なんです」とAさん。人事課に配属されて、今は職員の勤務時間管理で数字とにらめっこ。聞けば、前職はフィットネスクラブだそうで、インストラクターから事務仕事まで、一日動き回っていたそうです。「市役所の『課』がこんなにいっぱいあるなんて知らなかった。ようやく覚えた!」とニコニコ。「抹茶が好きで、宇治にはしょっちゅう来て、うろうろしていました」と宇治がお気に入り。
Bさんは秘書課に配属。「市長や副市長のスケジュールに合わせていろいろと準備したり、手配したり…気を使います」と今の仕事を話してくれました。Bさんの前職は大手バス会社で、近畿各地のバス路線の管理をしていたとのこと。滋賀在住のBさんは、「路線づくりで自治体の方々ともお仕事することがあって…」「宇治のバス路線は特徴があるので、注目していました」と、以前から宇治市に興味があったそうです。2人とも宇治市役所の募集を知って転職を決意したそうで、「就職できてよかった」「早く仕事を覚えたい」と意欲が伝わってきます。
プライベートも充実したい
7月の中途採用ということで、今は仕事に奮闘中の2人ですが、聞くと趣味や特技もなかなかのもの。今、1時間以上かけて通勤しているBさんは、「落ち着いたら宇治に引っ越したいです」「車も持ってきたい」とニッコリ。Bさんの趣味は自動車。耐久レース仕様の軽自動車を持っているそうで、「仲間と軽の耐久レースに出ていました。続けたいですね」。
Aさんはバドミントン。実業団チームに所属したこともある腕前。「楽しみながら続けていきたい」「他のスポーツも興味あり」と山登りやサイクリングの話にも興味深々です。
2人とも新しい仕事に就いて、新しいライフスタイルを模索中です。
京都自治労連 第1929号(2018年10月5日発行)より