機関紙 - 働き方の改善につながらない「ビジョン検討会」 〜2018秋のナースウェーブ〜
京都自治労連や京都医労連、京大職組などでつくる「ひろがれ看護のこころkyoto連絡会」は11月17日、「秋のナースウェーブ」を行いました。
日本医労連中央執行委員の寺園通江さんが、政府が進めている「医師・看護師の働き方ビジョン検討会」の内容を中心に講演。参加者からは、「検討会の内容が、働き方を改善するものでないことがよく分かった」「国は、人員が足りないことを分かっていながらさらに削減を狙っている」などと怒りの声が出されました。
集会後、参加者は近くの繁華街で、看護師・介護士の大幅増員、夜勤改善を求める署名行動を行いました。
京都自治労連 第1933号(2018年12月5日発行)より