機関紙 - 臨時国会での改憲案提示を「断念」 〜署名の力、世論の力は大きい 3000万人署名を急ごう〜
10月24日に開会された臨時国会の冒頭、安倍首相は所信表明演説で改憲への執念をむき出しにして、「憲法審査会で改正案を議論し、国会議員の責任を果たそう」と、三権分立を蹂躙する発言を行いました。
しかし3000万人署名をはじめ、「安倍改憲を許さない」国民的なたたかいと野党の共闘の前に、改憲案を提示することができませんでした。安倍政権にとって大きな打撃です。
しかし安倍政権が、これで改憲をあきらめたわけではありません。反対世論の力を確信に、引き続き、安倍改憲NO!3000万人署名を急いで集めましょう。
京都自治労連 第1934号(2018年12月20日発行)より