機関紙 - 京都市は自衛隊に、18歳22歳の宛名シール渡さないで 〜個人情報は、個人のもの
京都市が、今年1月以降、18歳と22歳になる市民の個人情報(氏名・住所)を、シールにして自衛隊に提供しようとしている問題で「わたしの個人情報を守って!市民の会」(準備会)が結成されました。
同会は、14日の成人式会場前で、京都市の個人情報の無断提供の問題について、宣伝とシール投票を実施。シール投票では、「市が勝手に情報提供するなんて」と驚きと怒りの声が寄せられ、52人中、47人が情報提供には「反対」と回答しました。
「市民の会」では、インターネットでの署名や18歳22歳の当事者または代理人が、京都市に「個人情報を勝手に渡さないで」と申し立てをする取り組みを行っています。
京都自治労連 第1936号(2019年1月20日発行)より