機関紙 - 職場を基礎に力あつめて 春闘要求の議論すすむ
京丹波町職は、2月13日に開いた執行委員会で19春闘要求書作成の議論を行いました。この間、休日出勤手当の改善など、要求前進を勝ち取っており、1月31日には各分会から寄せられた職場要求を基に、人員問題での緊急要求書と財政問題での緊急提案書を提出しています。
この日の執行委員会では、「誰でも4級到達」要求について、ラスパイレス指数が類似団体と比較して非常に低いこと、また賃金水準が、人員確保の面でも大きな障害となっている点からその正当性を再確認。超勤縮減、会計年度任用職員制度、新庁舎建設などの課題に対する要求議論も活発に行い、要求書作りをすすめています。3月13日には福島功京都自治労連委員長を講師に、春闘学習会を計画しています。
同じく13日、宇治市職労は春闘要求や闘争方針などを提起する中央委員会を開催。分会学習会をはじめ、人員要求闘争の取り組みをすすめています。
また、向日市職労も13日の執行委員会で春闘要求の議論を深めています。
京都自治労連 第1938号(2019年2月20日発行)より