機関紙 - 新基地建設反対が7割 国は沖縄の声を聞け
2月24日に投開票された沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設にともなう埋め立ての賛否を問う県民投票は、投票率が5割を超え、「反対」は43万4273票で、投票総数の7割を占めました。昨年の9月の知事選挙で玉城沖縄県知事が獲得した票も大きく上回り、すべての市町村で「反対」が多数を占めました。
沖縄県民の意思は明らかです。安倍政権は、直ちに埋め立てを中止すべきです。
投票資格者総数 115万3591票
投票総数 60万5385票
「反対」43万4273票
「賛成」11万4933票
「どちらでもない」5万2682票
京都自治労連 第1939号(2019年3月5日発行)より