京都自治体労働組合総連合
お知らせ

京都に米軍基地いらない 関連資料

原発ゼロへ 関連資料

コンテンツ

メンタルサポート京都

法律相談は、顧問法律事務所へ


機関紙 - 130人の雇い止めごめん 京都市は介護に責任をもて 〜介護保険職員の雇い止め 許さない緊急決起集会

130人の雇い止めごめん 京都市は介護に責任をもて 〜介護保険職員の雇い止め 許さない緊急決起集会

カテゴリ : 
組合活動
 2019/3/26 13:10

 3月8日、京都市が介護保険認定給付業務を集約委託し、現在働いている嘱託員130人全員を雇い止めする方針を撤回させようと、緊急決起集会が開催され、会場いっぱいの100人が参加しました。

 経過報告を行った京都市職労民生支部の永戸書記次長が、この間明らかとなった問題点として、

  1. 要介護認定の業務に京都市が責任を持たなくなる、
  2. 他都市もしていない給付業務の集約は無理がある、
  3. 訪問調査員をなくすと必要な調査に応えられない、
  4. 区役所の窓口が脆弱なものになる、
  5. 嘱託員の雇い止めそのものが大問題

―の5点を報告。この間の運動で、市民の中に「介護保険職員の雇い止めは大問題」の世論が急速に広がっており、個人署名は短期間に6287筆になり、市民から激励の電話が寄せられているなどが報告されました。

 様々な分野からの発言があり、京都市の方針の問題点が改めて浮き彫りになると同時に、「撤回」を求める運動の広がりを確信する集会となりました。


京都自治労連 第1940号(2019年3月20日発行)より

  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (759)

トラックバック

トラックバックpingアドレス トラックバックpin送信先urlを取得する
京都自治体労働組合総連合
〒604-8854 京都市中京区壬生仙念町30番地の2 京都労働者総合会館内
TEL:075-801-8186 / FAX:075-801-3482
(C)Copyright 2001- Kyoto-Jichirouren All Rights Reserved.