機関紙 - 子育てしやすく安心して暮らせる向日市に 〜向日市長選挙に佐藤新一さん〜
任期満了に伴う向日市長選挙が、4月14日告示、21日投票でたたかわれます。
向日市職労や京都自治労連乙訓地協、乙訓地区労働組合協議会などでつくる「新しい民主市政をつくる市民の会」(略称:市民の会)から、乙訓地区労働組合協議会副議長で京都総評常任幹事の佐藤新一さん(69歳)が立候補を表明しました。
佐藤さんは具体的な政策として、〇公立保育所維持、認可保育所の増設と幼稚園への補助金増、〇子どもの医療費を中学校卒業まで無料に、〇介護保険料、国保料の値下げ、〇公契約条例制定、住宅リフォーム助成制度制定―などを掲げています。
向日市ではこの間、公立保育所の閉所や民間委託が強行されてきました。また、国民健康保険の3年連続の値上げ方針のもと、一人当たりの府への納付金が府内で最高額になるなど、市民に冷たい市政運営を進めています。
佐藤さんは、「自治体の仕事は住民福祉の増進」ときっぱり。市民が安心して暮らせる市政をめざし奮闘しています。
京都自治労連は、3月15日の第19回執行委員会で、佐藤新一さんの推薦を決定しました。
京都自治労連 第1941号(2019年4月5日発行)より