機関紙 - 京都市政刷新へ大きなうねりを…地域と現場から暮らしと京都市政を語るつどい
6月26日、来年2月に予定されている京都市長選挙に向けた意見交換のつどいが行われ、80人が参加しました。
つどいを呼びかけたのは、昨年の京都府知事選挙をたたかった福山和人弁護士や市民など18人。
呼びかけ人の一人で、京都総評の梶川憲議長があいさつを行い、「府民の共同を広げてたたかった京都府知事選挙のように、来年の市長選挙もたたかいたいというみんなの思いがこのつどいになった。今、京都市で何が起こっているか実態を出し合い、課題を立体的にしたい」とつどいの目的を述べました。
参加者からは、子どもの医療費助成、障害者支援施設の廃止統合、自衛隊への宛名シール提供、小学校跡地利用、全員制の学校給食など、様々な分野から発言が相次ぎ、「京(みやこ)プラン」をすすめる門川京都市政の問題点が浮き彫りとなりました。
つどいの最後に石田紀郎市民環境研究所代表理事が、「このような会を持てることが大きい。市長選に向けて大きなうねりをつくりたい」と強調し、まとめとしました。
京都自治労連 第1947号(2019年7月20日発行)より