機関紙 - 祇園祭ホコ天…京都総評が最賃うちわ宣伝 "最賃1500円"がまちにあふれた
今、「最低賃金時給1000円以上」「全国一律最低賃金制度」を求める声が、財界や自民党の中からも出るなど、情勢が大きく変化しています。
京都における世論をさらに高めようと京都総評は7月16日、祇園祭宵山の歩行者天国の四条烏丸交差点で、「最低賃金1500円をめざし、今すぐ1000円に」と書かれたうちわ4500枚を配布。交差点一帯が、最賃うちわであふれました。
うちわ配布に参加した組合員からは、「対話になるなど、例年以上に"最賃"に反応を感じた」などの感想が寄せられました。
京都自治労連 第1947号(2019年7月20日発行)より