機関紙 - 8時間働けばまともに暮らせる賃金を 改憲阻止!憲法生かす京都市政を!…京都総評第88回定期大会
9月7日、京都地方労働組合総評議会(京都総評)第88回定期大会が京都市内で開催されました。
大会のあいさつを行った梶川憲議長は、「7月にたたかわれた参議院選挙では、野党共闘と市民の共同の広がりの力で、改憲勢力が3分の2を割り込み『安倍9条改憲NO』が世論であることを示した。改憲を阻止するためにさらに共同を広げようと呼びかけました。また、10月からの消費税の10%への大増税、医療・社会保障の相次ぐ大改悪など安倍暴走政治を終わらせる決意を表明。来年2月の京都市長選挙で、草の根の野党共闘を広げ、必ず勝利しよう」と呼びかけました。
大会は、常任幹事会からの方針提案を受け、各単産、地域から活発な討論が行われ、全会一致で方針を可決。新しい役員体制を選出。議長に梶川憲(京教組)、新事務局長に柳生剛志(京都医労連)らを選出しました。
京都自治労連 第1951号(2019年9月20日発行)より