機関紙 - 私たちの労働条件どうなるの?…精華臨職が会計年度任用職員制度で学習会
会計年度任用職員制度の12月議会提案を前に、精華町臨時職員労働組合(以下、精華臨職)が学習会を開催しました。
今回の学習会は、当局説明の周知と要求書提出に向けた要求集めが目的です。できるだけ多くの人に参加してもらおうと、時間をずらして前半、後半の2クールで開催、60人以上が参加しました。
学習会では、京都自治労連の南博之副委員長が府内各自治体の動向にも触れながら、当局説明の内容と問題点を話しました。
参加者からは、「働き続けることができるのか」「月収がさがる?」「臨時職員の給与は、どう変わるのか」などの質問や不安が出され、執行部から「これから提出する要求書に反映し、交渉していきたい」と応えました。学習会終了後、組合への2人の新規加入があり、組合員を励ましました。
京都自治労連 第1953号(2019年10月20日発行)より