機関紙 - 2・3府政転換・ふるさと再生 京都自治体労働者大集合!府政が変われば職場も変わる 〜絶好のチャンスを生かそう
2月3日、京都自治労連・京都府職労連・京都市職労が主催して、門知事の誕生で府政転換・ふるさと再生を求める自治体労働者の集会をおこない、会場いっぱいの150人の参加がありました。
現府政への怒り爆発、150人が決起
「ふるさと再生アピール」の呼びかけ人の前南山城村々長の橋本洋一氏は、「地方、特に南山城村など周辺地域は、高齢化が進み、若い者はいなくなっている。そこに、構造改革で交付税が大幅に減らされた。府は助けてくれるどころか、国の言いなり。こんな府政は、門さんで転換しよう」と訴えました。
続いて、福知山市職から「府が強引に進めた市町村合併で地域が疲弊している」、乙訓地協から「市町村が府から不必要な水道水を買わされている」、「府が強引に進めている税の共同徴収問題」など、現府政の問題点が訴えられると「その通りや」と怒りの輪が広がりました。
訴えに駆けつけた府知事候補の門ゆうすけさんは、「府民の中に入っていく職員を」「目に見えて、府民のためになる仕事をしましょう」と自治体職員への期待を込めて話されました。
最後の決意表明では、各単組の代表もヒートアップ、当初予定していた時間を超過して熱い決意が表明されました。
京都自治労連 第1721号(2010年2月5日発行)より