機関紙 - 2020春 新歓 ようこそ!自治体職場へ…組合加入でいい職場、いい仕事を…各地で加入相次ぐ 全員加入も次々と
新年度をむかえ、職場には新しい仲間がやってきました。各組合では、早速組合説明会などを実施して、新規採用者を組合に迎え入れています。
京都府と京都市は、採用規模が大きいことから、新型コロナウイルスの感染予防対策で、直前まで日程が定まらず、会場を分散したり、大幅な研修日程の変更を余儀なくされました。京都府職労連と京都市職労は、会場前でビラを配付、声掛けをして、組合加入を訴えました。全国で新型コロナウイルス感染者が増えるなか、不安と期待が入り混じる複雑な表情で会場にあつまってくる新規採用者に対し、「一緒にがんばろう」「組合に加入していい仕事、いい職場をつくろう」との声に、ホッと笑顔をみせる新しい仲間も。
府内では、伊根町職、精華町職、南山城村職から、早々に全員加入の報告がありました。また、宇治市職労では「定年まで安心して働き続けることができる賃金や職場環境の向上にみんなでがんばっている。皆さんも仲間に加わってほしい」と、配属先の先輩も駆けつけ、大半の新規採用者がその場で加入しました。
各単組の組合加入の働きかけはこれからも続きます。全ての新規採用者に声をかけ、組合員に迎え入れましょう。
精華町職
研修合間の昼休みに委員長、副委員長、書記長と、青年部も駆けつけ組合加入を訴えました。
宇治市職労
同じ配属先の先輩(左右)が「一緒にがんばろう」と呼びかけ、新人(中央)も笑顔で加入
京都府職労連
連日、研修会場前で新規採用者に組合のチラシ配布。「研修おつかれさま」の声にホッと笑顔
京都自治労連 第1961号(2020年4月5日発行)より