機関紙 - 新型コロナ対策…知事に緊急申し入れ
3月12日、京都自治労連は、西脇京都府知事あてに「新型コロナウイルス感染症への対応に関する緊急申し入れ」を行いました。
申し入れの冒頭、福島功委員長は「新型コロナによる感染症の患者数が日々増加する中で、各自治体の正規・非正規を問わず職員が奮闘している。府として住民の安心・安全を確保し暮らし守る措置を講じるとともに、公衆衛生・医療現場に従事する職員をはじめ自治体職員の安全と労働条件・健康確保等の助言、技術的・人的・財政的な支援」を強く求めました。
主な要求は、(1)住民のいのちと健康を守る体制強化、(2)職場や施設への必要な資・機材確保、(3)休校や職員・家族がり患した場合対応、(4)適切な労働時間管理、過重労働の防止、安全・健康確保などについて、13項目を要求しました。
京都自治労連 第1961号(2020年4月5日発行)より