機関紙 - 核兵器廃絶の願い、千羽鶴に託し7200羽を届ける
今年の原水爆禁止世界大会は、新型コロナ感染症拡大防止のために、従来のような形ではなく、webによる大会となりました。
例年のように、組合員の皆さんの協力で千羽鶴を作成し、世界大会に参加する職場代表に託して「核兵器廃絶の職場の願い」を直接届けることが困難になりました。しかし、広島自治労連と長崎自治労連にお願いをして、原爆で犠牲になった両市の職員の慰霊祭と、平和記念公園に届けていただけることになりました。
多くの組合員の協力で、今年は、7200羽も千羽鶴を届けることが出来ました。
唯一の戦争被爆国である日本政府が、「核兵器禁止条約」を一日も早く批准するよう、ヒバクシャ署名の取り組みを強化しましょう。
京都自治労連 第1966号(2020年9月5日発行)より