機関紙 - わがまちイチオシ6 朝訪れた楞厳寺の蓮の花…ふわっと口に広がる茶和らび ●綾部市●
関西花の寺として有名な楞厳寺(りょうごんじ)。春はミツバツツジ、夏は蓮、秋は紅葉が美しいお寺です。8月中旬に訪れた時は蓮の花が見ごろでした。蓮の花は朝5時頃から開き始め7時から9時頃が見ごろです。朝露が残る丸い葉っぱも美しい。
帰り道に立ち寄ったあやべグンゼスクエアでは、施設内に綾部バラ園があり、こちらも様々な色のバラが咲いていて「花」を楽しむことができます。
同じ敷地内にある綾部特産館で見つけた花のようなお菓子「茶和らび」は、鮮やかな緑の抹茶粉がお餅を包み、餡には抹茶クリーム。口入れると餅も餡もフワフワでお茶の香りとちょっと苦み、クリームの甘さが広がります。綾部産のお茶にこだわって作られたおすすめの一品です。
京都自治労連 第1966号(2020年9月5日発行)より