機関紙 - 2020京都府人事委員会が「報告・勧告」
京都府人事委員会は10月30日の勧告(一時金等)に続き、11月26日、「職員の給与等に関する報告及び勧告」(月例給部分)を行いました。
■月例給
管理職の給与カットがないものとして比較した場合、職員給与が民間給与を29円(0.01%)上回るが、給料表等の適切な改定が困難であるため、月例給の改定は行わない。
■初任給調整手当
獣医師確保の一助とするため、初任給調整手当の支給対象に獣医師を追加
最高支給限度額を月額30,000円(採用や配属の困難性が著しく高い公署の職員にあっては、月額45,000円)として、採用の日から最長15年間支給。実施時期は2021年4月1日
京都自治労連 第1969号(2020年12月5日発行)より