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機関紙 - みんなで学ぶおもしろさ実感 宇治市職労 …仲間との"ディスカッションが楽しい"…「学ぶことで広がる」おもい、やりがい

みんなで学ぶおもしろさ実感 宇治市職労 …仲間との"ディスカッションが楽しい"…「学ぶことで広がる」おもい、やりがい

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組合活動
 2021/1/5 10:30

宇治市職労の20〜30歳の組合員が中心に、勤労者通信大学の「憲法コース」を受講し学習を進めています。

組合員の年齢構成が若くなる中で組合員の要求も変化してきています。組合役員の世代交代もすすんでいます。そんな中、学習が大事!と、月2回、昼休みにお弁当を食べながら、テキストの章ごとにチューター(助言者)を持ち回りで担当し、学習を進めています。参加は毎回十人程度ですが、様々な意見や感想が出されます。

昼休み学習会におじゃまして、参加者にお話を伺いました。

チューターは大変だがまとめることでより深まる

「今日は朝5時に起きてまとめてきました」とAさん。コロナ対策の勤務時間変更で参加できなくなった受講者の代りに急きょチューターを務めることになりました。今回のテーマはアジア諸国の平和と連帯。内容は、歴史から経済、国際問題に及びます。箇条書きにまとめたレジュメを作成し講義します。理系の学校だったAさんは、憲法のことや近代史のことは、中学で学んだ以来なく、「レジュメにまとめ人に話すことで、ニュースでボヤっと耳に入っていた言葉やことがらが正確に理解できました」とチューターという大役を終えホッとした様子です。

歴史、経済、憲法の課題が学習でつながる、広がる

講義の後、出されたキーワードや課題に、参加者から意見や感想が出されます。その中で、より詳しい解説や補足を話すBさんは、社会科の教員資格を持ち、この学習会の中心的存在です。Bさんの発言に、皆がなるほど!とうなずきます。「私たちは、学校で近代史をほとんど学ばずにきています。このテキストは、憲法だけでなく、経済学、近代史、国際情勢まで幅広く網羅した優れものです」と様々な課題がどんどんつながっていく学習が楽しいと言います。

何が正しいのか?判断する力をつける

議論の中では、様々な意見が出されます。スマホの時代、今回の学習会でも「WEBでこんなこと書いてある」と紹介されたのをきっかけに、話が盛り上がりました。気に入った情報しか得られず誘導される場合もあると話すCさんは、組合で自治研を担当する一人。ひとつのテーマに対してみんなが気軽に意見を出し合え、様々な意見を吸収していくことができるグループでの討論が大切だと考えています。「そうゆう意見もあるんやな!と受け入れ、考えていくことが大事だと思っています。そのなかで、『正しい』『正しくない』を判断するには、やはり学習が大切ですね」とCさんは話します。

仕事も生活も豊かに皆で卒業したい

「今回は予習が足りなかった」と照れ笑いするDさんは、組合の書記次長を担っています。今回学習会に参加できなかった仲間も合わせて全員で卒業したいと決意を話します。「学校卒業後は、仕事や生活に追われて、機会がないと憲法のことやそれに関わる経済や歴史について学ぶことはほとんどありません。組合ではよく『情勢』という言葉が出ますが、実はちゃんと理解していない。今回の学習会で知識を得ることはもちろんですが、学ぶことの大切さと、みんなで議論することの大切さを感じてもらいたいです」と抱負を語ってくれました。


京都自治労連 第1970号(2021年1月5日発行)より

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