機関紙 - 一緒につくろう〈住民に喜ばれる仕事〉〈働きがいのある職場〉…ようこそ自治体職場へ
今年も自治体職場に、多くの新規採用者が就職してきます。今年もコロナ感染防止対策の中での入庁式や研修が行われます。各単組では、昼食休憩や研修後の時間を使って、工夫しながら組合加入を訴えています。
初出勤する新人に
組合加入をアピール
京都府職労連は、研修所前で宣伝行動。研修所に出勤してくる新規採用者に、チラシを配布しボードなど使って組合をアピール。京都市職労も発令式で集まる新規採用者に組合加入を訴えるチラシを配布しました。どちらもほとんどの新規採用者の皆さんがチラシをうけとってくれました。
府職労連府立医大支部では、コロナ感染防止対策で二つの会場に分かれて研修をおこなっています。その昼休みを使って組合説明会をオンラインで開催。パワーポイントでの説明に、新規採用者が興味深く聞き入っていました。
各単組では、「コロナ禍だからこそ職場に労働組合が必要」と話し合い、新規採用者に出足早く「組合に入って、いい職場をつくろう」とストレートに訴え組合に迎え入れています。京丹後市職労、宇治市職労、与謝野町職、福知山市職、向日市職労、大山崎町職が4月1日、2日に組合説明会を実施し、与謝野町職では全員が加入されました。
一緒にがんばろう
加入続々と!
宇治市職労では、研修初日の昼休みを使って組合説明会を実施。東昭彦委員長は「組合は市民に喜ばれる仕事ができる職場環境をみんなで勝ち取ってきました。皆さんも加入して一緒にがんばって働きやすいやりがいのある職場にしていきましょう」と訴えました。会場には配属先の先輩も駆けつけ対話。「いっしょにいい仕事をしていこう」と訴えました。
すべての新規採用者に声をかけ、組合に迎え入れましょう。
京都自治労連 第1973号(2021年4月5日発行)より