機関紙 - わがまちイチオシ8…黄色い菜の花いっぱい お弁当持って散策 ●大山崎町●
桂川、宇治川、木津川から淀川への合流点に位置する大山崎町。阪急大山崎駅から数分歩くと、国道171号線を越えて、淀川の土手に出ます。
この時期、河川敷には、菜の花が群生し、黄色一色の美しい光景を見ることができます。花の正式名はセイヨウアブラナかセイヨウカラシナと言われる外来種だそうです。川むこうには淀川河川公園の桜も見えて、春を感じる風物詩です。河川敷はバードウォッチングやサイクリング、ランニングされている方もいて、それぞれ春を満喫している様子。
駅前にあるベーカリーカフェPaoさんのパンを買って、景色のいい花を見渡せる土手に座ってランチしました。生地がしっとりのこしアンパンとクロワッサンをほおばりながら、川沿いを流れる心地よい風で癒されました。
京都自治労連 第1973号(2021年4月5日発行)より