京都自治体労働組合総連合
お知らせ

京都に米軍基地いらない 関連資料

原発ゼロへ 関連資料

コンテンツ

メンタルサポート京都

法律相談は、顧問法律事務所へ


機関紙 - 安心して住民を守る職務に専念できる体制確保を…ワクチン接種で府へ緊急申し入れ

安心して住民を守る職務に専念できる体制確保を…ワクチン接種で府へ緊急申し入れ

カテゴリ : 
組合活動
 2021/7/6 21:10

6月10日、京都自治労連は、西脇京都府知事に「職員のワクチン接種に関する緊急申し入れ」を行いました。新型コロナ感染症問題での申し入れは、今年に入って3回目となるものです。自治振興課の砂子坂課長が対応しました。

府の具体的対策が求められる

今回の申し入れは、ワクチン接種が各自治体において始まったもと、ワクチン接種に関して職員が安心して住民の命と暮らしを守る職務が遂行できるよう求めたものです。

申し入れの冒頭、福島功委員長は、「菅首相による"ワクチン1日100万本接種"の話が突然出てきたために、自治体の現場で混乱が起きている。職員が安心して住民を守る職務が遂行できるよう求める」「専門家も指摘するように、必ず第5波が来る。具体的対策が必要だ」と府の対応を求めました。

続いて小林竜雄書記長が、(1)ワクチンの治験等のデータを明らかにすること、(2)ワクチン接種に必要な職員体制の確保。特に、保健師や看護師など専門職員を大幅に増員すること、(3)職員の時間外労働の実態を把握し、必要な人員増を行うこと、(4)ワクチン接種は任意で強制しないこと。ハラスメントや差別を招かないこと、(5)従事する職員をPCR検査、ワクチン優先接種の対象とすること、(6)接種に要する時間を専免とし、副反応が生じた場合は有休の特別休暇とすること、(7)重度の副反応が生じた場合は、公務災害・労災について対応を行うこと、の7項目の要求を申し入れました。


京都自治労連 第1976号(2021年7月5日発行)より

  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (574)

トラックバック

トラックバックpingアドレス トラックバックpin送信先urlを取得する
京都自治体労働組合総連合
〒604-8854 京都市中京区壬生仙念町30番地の2 京都労働者総合会館内
TEL:075-801-8186 / FAX:075-801-3482
(C)Copyright 2001- Kyoto-Jichirouren All Rights Reserved.