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機関紙 - 職場・地域から…取り組みの活発な発言で夏季闘争方針深まる…第205回中央委員会・京都自治労連

職場・地域から…取り組みの活発な発言で夏季闘争方針深まる…第205回中央委員会・京都自治労連

カテゴリ : 
組合活動
 2021/7/6 19:50

2021夏季闘争の方針を決定する京都自治労連第205回中央委員会が、6月24日ラボール京都を会場にWeb参加も含めて開催され、24単組46人の中央委員が参加。活発な討論が行われ、全会一致で執行部提案の方針を可決し、夏季闘争前進への決意を固めあいました。

"コロナ禍だからこそ"と奮闘

福島功委員長の挨拶、小林竜雄書記長の方針提案を受けての討論では、

◆「新採加入で前進。メーデーでは、商店街で使える『にぎやかしクーポン券』を全組合員に配布し、大変喜んでもらえた。夏季要求書の提出し頑張っている」(舞鶴市職労)、

◆「経験加算が実現し取り組んでよかった。指定管理の公募に対して、これまでの運営、雇用・労働条件の継続を求めて頑張る」(宇治野活労組)、

◆「夏季交渉では、今の状態では死人が出てもおかしくない、コロナ対応で通常業務が滞っている、8時まで残業が付かないなど職場訪問やアンケートに寄せられた声を主張し改善を求めた。定年引き上げ問題では7支部で学習会を開催、若い人も含め関心が高い」(府職労連)、

◆「当局提案の夏季休暇日数削減問題は、これまでの経過を踏まえず強行しようとするもの。6月4日の分会決議提出行動では『コロナ禍で奮闘する職員を見ていない』など、分会代表が方針撤回を強く求めた。団体交渉と職場集会や分会代表者会議を経て、年休が消化しやすい職場環境づくりを進めることを条件に、当局との妥結を図った。今後、具体化を求めていく」(宇治市職労)、

◆「人事評価制度アンケートを実施。運用が適切に行われていないという結果をもとに、当局に、人材育成につながる制度への改善と管理職の資質向上、一般職への勤勉手当反映を遅らせる2点を申し入れた。勤勉手当反映は強行されたが、制度や運用の改善を約束させた」(宮津市職)、

◆「昨年1年間で1000時間を超える超勤をした職員は38人、うち9人が1500時間以上、保健師は朝3〜4時まで仕事が普通で悩んで退職した職員も、人員増は急務の課題だ」(京都市職労)など、6単組8人が発言を行いました。

まとめを行った小林書記長は、「組合員の要求を把握し、組合員自身に声を発信してもらう、みんなが行動する夏季闘争で前進しよう」と呼びかけました。


京都自治労連 第1976号(2021年7月5日発行)より

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