機関紙 - 単組の平和の取り組み ◆一万を超える折り鶴寄せられる◆ 平和の夏、願い集めて各地で頑張りました
2021年、夏の平和の取り組みは、コロナ禍のもとでも各単組で様々な工夫が行われたくさんの組合員の皆さんに参加いただきました。「折り鶴」運動には、10単組から一万を超える折り鶴が寄せられ、広島自治労連、長崎自治労連を通じて、平和式典や市職員慰霊祭に届けていただきました。Webで行われた原水爆禁止世界大会には、36人の組合員が参加し報告や討論に耳を傾けました。
府職労では、7月28日〜30日の昼休みに、京都原水協の平事務局長を講師に核兵器禁止条約の学習会を開催し、30人の組合員が参加。宇治市職労では、平和クイズの取り組みに39人の組合員が参加。「平和の波」行動(8月2日〜9日)では、京都自治労連は西院交差点で核兵器禁止条約の署名宣伝行動に取り組みました。核兵器禁止条約を日本政府が批准するよう引き続き取り組みを強化しましょう。
京都自治労連 第1978号(2021年9月5日発行)より