機関紙 - 2011統一メーデー大会 脱・原発 自然エネルギーへの転換を
東日本大震災への支援・復興へ
自治体労働者の知恵と力を発揮しよう
サンデーメーデーとなった5月1日、第82回全京都統一メーデー大会などが府内12会場で開催され、12000人以上の労働者や家族が参加しました。
東日本大震災から2ヶ月、救援物資やボランティア参加など被災地支援の輪が広がっています。行政の枠をこえて奮闘する自治体労働者の姿もみえます。
デモ行進では、「貧困と格差の解消」「被災地支援に全力をあげよう」「生活できる賃金を」など、声高らかに要求を掲げ、アピールしました。
各単組では、プラカードやデコレーションなどで賑やかに楽しく取り組まれ、新規採用職員の初々しい姿や家族と参加する組合員の姿も目立ち、春らしい爽やかなメーデーとなりました。
京都自治労連 第1751号(2011年5月5日発行)より