機関紙 - ●第59回京都自治労連女性部定期大会●職場・地域でつながり広げいきいき働き続ける職場つくろう
9月2日、第59回女性部定期大会がWebで開催され、12単組40人が参加しました。
石川恵美子女性部長(府職労連)、京都自治労連福島功委員長のあいさつの後、福本えりか副部長(京都市職労)と荻野聖子書記次長(綾部市職労)から2021年度運動方針が提起され、7つのグループに分かれて討論しました。
討論では「今の業務に加えてワクチン接種などの応援で超過勤務」「振替休日が取れない」「産前休暇前にもアルバイトを配置するよう要求した」「職場が多忙で育休取得に悩んでいる人がいる」などコロナ禍で仕事も組合活動も苦労している実態が多く出されました。市田麻純書記長(向日市職労)は、「みんな一人で不安や悩みを抱えている。従来どおりの活動はできないが、少人数の集まり、オンラインやWebなど工夫して交流し、つながりを広げていこう」とまとめました。
京都自治労連 第1978号(2021年9月5日発行)より