機関紙 - 組合加入が止まらない 〜仲間が増えると職場人も元気笑顔に〜
京丹後市職労の新採職員歓迎会
みんな笑顔が光っています
新規採用のフレッシュな仲間たちが職場に配属され早くも1ヶ月が経ちました。各単組では、新採職員歓迎会や学習会などの取り組みも始まり、「組合に加入しよう」と呼びかけも引き続いて取り組まれています。
前号でも紹介した福知山市職での経験で語られた「ひとつひとつ丁寧な積み重ね」が京丹後市職労でも花開いています。
5月2日時点で新規採用職員のうち7割が市職労に加入、「まだまだ増える勢いです」と嬉しいニュースが届きました。今年は歓迎会をノー残業デーに設定、1人でも多くが参加できるように工夫しました。その狙い通り、歓迎会には新採30人を含む70人を超える市職労の仲間が集まりました。「『これだけ多くの組合の仲間に歓迎されている』という安心感が新採職員にも伝わったのでは」と金子書記長。
職場配属後は定期的に新採職員の職場を訪問、一人ひとりにきっちりと声をかけ組合への加入を呼びかけました。こうした丁寧な積み重ねが加入拡大につながり、「組合員が増えると職場も組合員もとても元気になっています。もちろん僕も」と金子書記長は笑顔を見せ、「これを機に2、3年目の未加入者にも声かけを広げていきたい」と決意も語ってくれました。
嬉しいニュースは京丹後市職労だけではありません。京丹波町職や南丹市職からも「新しい仲間を組合に迎えたよ」と嬉しいニュースが届いています。どの単組もきっちりと新採職員と向き合って組合加入を訴えていることが成果につながっています。
引き続いて組合員自らが「組合に入ってほしい」と積極的に声をかけ、新しい仲間を労働組合へ迎えましょう。
京都自治労連 第1751号(2011年5月5日発行)より